最近住宅雑誌や、テレビ等で『琉球畳』って聞きませんか?
しかし、『名前は知ってるけど、通常の畳と何が違うのか?よくわからない!』っという方も多いです。
先ず、通常の畳表(備後表)と、琉球畳表では使う草が全く違います!
備後表はイ草と言われる草を使いますが、琉球畳は『ビーグ』っと言われる特殊なイ草を使用します。
日本全国で主に使われている、
通称『備後表』と言われる畳表です。
草1本1本が丸いのが特徴です!
見面はとても綺麗だが、
縁無し畳には不向き。
琉球畳として使われている畳表です。
草1本1本が平たいのが特徴です!
見面はあまり良くありませんが、
とにかく強く縁無し畳に最適。
しかし、高価になってしまいます。
近年備後表の見面の綺麗さで、琉球畳表の様に縁無しで作りたい!っという方には
『目積表』という畳表も御座います。
見た通り『目積表』は備後表・琉球表と比べて目が細かく織り上げてあります。
琉球表でも、目積表でも、カラー表でも縁無しには対応出来ますので、
もし、ご用命の際にはご相談下さい!